| | | 【別名】 【学名】ヒッドコート:Lavandula angustifolia ’Hidcote' グロッソ:Lavandula x intermedia 'Grosso' 【科・属名】シソ科ラヴァンドゥラ属【原産地域】地中海沿岸【自生地環境】乾燥、砂地 【日あたり】日向【水やり】あげ過ぎに注意【開花時期】6月、7月 【樹高・草丈】40〜80p*品種により異なる【利用法】飲用、薬用、ポプリ ハーブの女王といわれるほど妖艶な香りを持つハーブです。心を落ち着けたい時、なかなか眠れないときなどに。肌にもとても良いハーブです。東北以北ならスパイカ系を、以南なら暑さと蒸れに強いラヴァンディン系が向いています。 |
| グロッソラベンダー ラヴァンディン系。グロッソはフランスでの改良品種で暖地でも強い品種です。 |
| ヒッドコート スパイカ系。イングリッシュラベンダー。香料向き。大変夏の蒸れに弱いので寒冷地向き。 |
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| | | 【学名】ペダンクラータ:L.s.ssp pedunchlataLavandula dentata デンタータ:L.dentata 【科・属】シソ科ラヴァンドュラ属【原産地域】地中海沿岸、アラビア 【自生地環境】日当たりの良い場所【日あたり】ひなた【水やり】乾きめ 【開花時期】1年中【樹高・草丈】60〜80cm 【利用法】鑑賞、ポプリ、クラフト ラベンダーの中では日本の暑さに適応した強権種。梅雨の蒸れには弱いので梅雨時には強選定をしてください。 あまり薬用をしては用いませんが、一年中花と香りを楽しめるラベンダーです。 |
| ペダンクラータ(スパニッシュラベンダー)
ストエカス種の亜種。スペインが主で、ポルトガル、北アフリカ、南バルカン、小アジアに自生。 |
| デンタータ(フレンチラベンダー、フレンジドラベンダー)
原産地はスペイン東南部、バレリアス諸島 |
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ラベンダー類3 ペトロストエカス系 photoレースラベンダー |
| | | 【別名】レースラベンダー、ファーンラベンダー【学名】Lavandula multifida【科・属名】シソ科ラヴァンドュラ属 【原産地域】地中海沿岸【自生地環境】温暖 【日あたり】日向【水やり】乾きめ【開花時期】初夏〜環境が合えば一年中 【樹高・草丈】60〜80p【利用法】鑑賞 ラベンダーの中では多きく育つ品種です。葉がレースのように羽状に深く切れ込んでいます。寒さには弱く寒さが厳しいところでは室内で管理します。レース・ラベンダーは風が当たらない日当たりの良い場所では一年中花を楽しめます。 |
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| | | 【別名】マンネンロウ【学名】Rosemarinus officinalis【科・属】シソ科ロスマリヌス属 【原産地域】地中海沿岸【自生地環境】水はけのよい土壌、ひなた 【日あたり】ひなた【水やり】乾きめ 【開花時期】5〜6月、11〜3月【樹高・草丈】20〜200cm 【利用法】料理、飲用、薬用 若返りのハーブと言われるほど、ローズマリーはいつまでも美しくしてくれると言われています。名前の由来は聖母マリアのバラとの意味です。 関東以南では常緑なので立ち性は垣根に、匍匐性の品種はグランドカバーにも利用できます。 |
| プロストラータス(匍匐性) ロックウッドフォレスト(匍匐性) |
| ローズマリーウッド(半匍匐性) モーツアルトブルー(半匍匐性) |
| トスカナブルー(立ち性) レックス(立ち性) マジョルカピンク(立ち性) ピンクの花を咲かせます |
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| | | 【学名】ローマン:Chamaemelum nobile ジャーマン:Matricaria chamomilla 【科・属名】ローマン:キク科アンテミス属 ジャーマン:キク科マトリカリア属 【原産地域】ヨーロッパ【自生地環境】耐寒性。高温多湿に弱い 【日あたり】日当たりと、水はけの良い場所【水やり】乾きめ【開花時期】5月 【樹高・草丈】15〜30p【利用法】薬用、飲用、お菓子、コンパニオンプランツ等 古代エジプトから使われていた古い薬草の一つで、鎮静効果を持つため体の不調を治す為に用いられたりもしました。日本には明治初年に渡来してきました。英名は「地上のリンゴ」という意味のギリシア語からきていて、その香りに由来します。少し風邪をひいた時はポカポカと体を温めてくれ、なかなか寝付けない時はぐっすり眠らせてくらます。ヨーロッパではとてもポピュラーなお茶です。逆境に耐えうるエネルギー、の花言葉どおり踏んでも踏んでも元気に育ちます。ローマンカモマイルを刈り込んで芝生代わりにいかがですか?芝生としてうまく育てるのは花を咲かせないことがコツです。ジャーマン種は一年草なので、花を収穫して楽しみましょう。 |
| ローマンカモマイル 多年草(ローマカミツレ、ローマンカモミール(仏)) |
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| | | 【別名】コモン・タイム、ガーデン・タイム【学名】Thymus vulgaris 【科・属】シソ科ティムス(イブキジャコウソウ)属【原産地域】地中海沿岸西部 【自生地環境】軽質の水はけのよい土壌、ひなた。乾燥した土地 【日あたり】ひなた【水やり】乾きめ 【開花時期】5〜7月【樹高・草丈】20〜40cm【利用法】料理、薬用 古代ギリシアでは勇気や気品の象徴として重宝され、香料として身体に塗ったり、入浴剤などにも用いられていました。香味には強力な殺菌・防腐作用があり、タイムの語源もギリシア語で防腐を意味するチモン(thymon)に由来しています。肉料理に良く使われます。お料理が趣味ならスパイスの定番で活躍させても良いですね。蒸れに注意。 |
| レモンタイム(匍匐性) 地面を這うように大きくなります。グランドカバーとして使えます。 ブロードリーフタイム(匍匐性) クリーピングタイム |
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| | | 【別名】薬用サルビアコモン・セージ、ガーデン・セージ【学名】Salvia officinalis 【原産地域】地中海沿岸【自生地環境】乾燥した水はけのよい土壌【日あたり】ひなた 【水やり】乾燥を好む【開花時期】5〜7月【樹高・草丈】30〜80cm 昔からセイジの薬用効果はたいへん重要視されていて、属名のSalviaサルビアは治療、救助を意味します。セイジの温浸出液は風邪の応急処置薬となり、歯肉の炎症やのど痛みなどにも効果があります。 セイジは肉料理によく使われ、肉の脂肪分を分解し、臭みを消す働きがあるります。ソーは内臓肉でソーセージの語源ともされます。ハンバーグやソーセージなどのひき肉料理、イタリア料理などの濃厚料理にお使いください。 |
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| | | 【学名】Salvia.spp【用途】鑑賞、エディブルフラワー 多年草ですが、パイナップルセージは寒さに弱い品種です。チェリーセージも関東以北では冬越しはできません。 セージ類は花がきれいなものが多いので、ガーデンの彩に使います。パイナップルセージなど甘い香りが特徴なものは香りを楽しみましょう。花はエディブルフラワーとしてサラダにどうぞ。 |
| メキシカンブッシュセージ(アメジストセージ) photo コスミックブルー ライムライト ミニアータ |
| ボックセージ(ウリギノーサ) photo パイナップルセージ ガラニティカ ディスコロール |
| チェリーセージ(赤) photo チェリーセージサーモンイエロー チェリーセージバイオレット |
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| | | 【学名】Mentha spicata【別名】和名ハッカ 【原産地域】ユーラシア大陸・アフリカ【自生地環境】肥沃な土壌、ひなた、湿り気 【日あたり】ひなた、または半日陰【水やり】やや湿りめ 【開花時期】7〜9月 【樹高・草丈】30〜100cm 【利用法】菓子、料理、薬用 清涼感があるので飲料やお菓子に利用される。ギリシア神話では、妖精ニンフの生まれ変わりとして登場した歴史の長いハーブです。ミントには多くの種類があり、それぞれ異なる香りや花を楽しめます。食べ過ぎ、食後にミントティーを飲むと消化をたすけすっきりします。 |
| アップルミント スペアミント パイナップルミント(白斑) ラベンダーミント |
| ペパーミント ケンタッキーカーネルミント カーリーミント オレンジミント |
| イングリッシュミント キャンディーミント ブラックペパーミント ペニーロイヤルミント *飲用・食用不可 グランドカバーに利用できます。 |
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| | | 【別名】ヤマハッカ【学名】Pycnanthemum pilosum【科・属性】シソ科ピクナンテムム属 【原産地域】北アメリカ中東部【自生地環境】15℃〜25℃(-10℃) 【日あたり】ひなた、半日陰【水やり】湿り気を好む【開花時期】5月 【樹高・草丈】60〜100p【利用法】飲用、料理、ポプリ 北アメリカの山地に自生するハーブでこの名がミントに似た香りがするためこの名が付けられました。他のミントと同様に利用できます。 |
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